神長官守矢資料館・御頭御社宮司(おんとうミシャグチ)総社(2022 諏訪縄文紀行 3) 守矢家は76代にわたり一子相伝の口伝えにより、古代から諏訪大社の神事を伝えてきた。 その祖は、この地の洩屋神を長とする先住民に行き着くという。 そういった意味でここは今回の旅のスタート地点でありメインでもある。 幹線道路から奥まったところに、守矢資料館はある。 もともと守矢家代々の屋敷である。 今でも、たぶん敷… コメント:0 2022年11月08日 2022 諏訪縄文紀行 古代 博物館 神社 続きを読むread more
達屋酢蔵神社 (2022 諏訪縄文紀行 2) 茅野駅から上川に向かって、狭い坂道を下っていく。 茅野断層崖を氾濫原に降りていくのを実感する。 茅野という地名が、ここらがかつて諏訪湖の低湿地であったことを思わせる。 古い道らしく、地蔵や神社が現れる。 なにか呼ぶものがあったので、立ち寄ることにした。 由緒書きによると、祭神は達屋社と酢蔵社とい… コメント:0 2022年11月08日 2022 諏訪縄文紀行 神社 地学 続きを読むread more
旅のはじまり (2022 諏訪縄文紀行 1) 15年ぶりの諏訪再訪は中沢新一のアースダイバー神社編 を読んだことによる。中沢によると、諏訪は縄文古層の露頭が今なお認められるという。 旅に先立ち、中沢のテキストを整理し、図化してみた。 これを持って、諏訪縄文の旅に出ようと思う。 古代諏訪勢力図.pdf 塩尻で乗り換え、茅野に昼過ぎに到着する。 ホー… コメント:0 2022年11月08日 2022 諏訪縄文紀行 縄文 本 続きを読むread more