2006年04月15日 鞆の浦 港 福山・鞆 古代 鞆の浦は、ながらく訪れたいと願っていた街である。鞆の歴史は古く、真偽のほどは置くとして、神功皇后が朝鮮出兵の折に鞆に立ち寄ったという。それを思わせるものとして、「渡守神社」の由来や「皇后島」なる島も見受けられる。少なくとも、古くから海上交易で栄えた街であることは確かである。宿舎は鞆の対岸にある「仙酔島」に取った。早朝、仙酔島の最高峰に登山し、鞆の港を望んだ。実に天然の良港であることが見てわかる。物語 神功皇后〈上〉
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