のれそれ(あなごの稚魚)を食べる
「いかなご」のシーズンである。
神戸の東山市場の魚屋には
釘煮を作るため、昼網のいかなごを求める人が、行列している。
そんな魚屋を何軒かひやかしながら歩いていると
何か奇妙な魚がパレットに広げられている。
よく見ると「しらうお」のようだが、いやに平べったい。
「のれそれ」と経木に書いてある。
魚屋に「これなんですのん」と聞くと
あなごの稚魚で、ポン酢で生食すると酒のあてにいいという。
それを聞いて当然、さっそく買う。
買ったものは、50匹ほどの白い団子状になっていたので
撮影のために5匹ほど皿に広げた。
全長10cmほど
なにか、寄生虫のようなかんじもするが
まあいいか。
右がちいさな目があって、頭である。
さて、お味のほうですが
ポン酢につけて食べると、なんとも言いがたい食感
わずかな「こりこり感」とでも言おうか
非常に繊細な感じで、他の食べ物で例えられない。
まあ、味というより、食感を楽しむものかな。
「しらうお」と同じで、春の味覚ということかな。
神戸の東山市場の魚屋には
釘煮を作るため、昼網のいかなごを求める人が、行列している。
そんな魚屋を何軒かひやかしながら歩いていると
何か奇妙な魚がパレットに広げられている。
よく見ると「しらうお」のようだが、いやに平べったい。
「のれそれ」と経木に書いてある。
魚屋に「これなんですのん」と聞くと
あなごの稚魚で、ポン酢で生食すると酒のあてにいいという。
それを聞いて当然、さっそく買う。
買ったものは、50匹ほどの白い団子状になっていたので
撮影のために5匹ほど皿に広げた。
全長10cmほど
なにか、寄生虫のようなかんじもするが
まあいいか。
右がちいさな目があって、頭である。
さて、お味のほうですが
ポン酢につけて食べると、なんとも言いがたい食感
わずかな「こりこり感」とでも言おうか
非常に繊細な感じで、他の食べ物で例えられない。
まあ、味というより、食感を楽しむものかな。
「しらうお」と同じで、春の味覚ということかな。
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