2007年09月09日 諏訪湖畔にて縄文の旅から帰る (beret-expedition 2007 §9) 考古学 湖 2007 信州縄文紀行 縄文の旅の最後は、諏訪湖を見る。縄文人はここでワカサギを取ったり、舟で黒曜石を運んだりしたのだろう。残念ながら「アワラ」と呼ばれた低湿地にはビルの影が見え湖面にはアオコが発生して縄文の面影は、はるか山並みでしか偲ばれない。しかし、この岸辺から、黒曜石を求めて縄文人が船出したと考えると考えるほうが夢があるではないか。ここで、3万年の縄文の旅を終えることにする。
beret-east 2007年09月17日 17:17 この湖はかなり閉鎖的な環境のため、流域のモノが全部流れ込んでこんなに汚くなっているんでしょうか。ここで泳げるぐらいにキレイになればこの地は、尖石遺跡の側で行われていたようなマラソンのように、諏訪縄文トライアスロンの開催地として理想的だなあと思っています。お疲れ様でした。
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