ベレー帽2人にとって、
和田峠は思い出深い場所である。
かれこれ25年ほど前、
自転車で和田峠越えをしたことがある。
今回は、男女倉からわざわざ和田宿まで引き返し
当時の旧道を和田峠へと登る。
今はバイパスが出来て、交通量は激しいが
旧道は閑散としている。
電柱がなければ古い宿場の雰囲気が出るだろうに残念である。
和田宿はうっすらと25年前の面影が残っていた。
本亭という旅館も残っていたが
寂れて営業しているかどうかわからない。
旧道はカーブの先が頂上と思いきやまだ先があり
峠の奥深さを実感する。
和田峠は中山道の難所であったというのがよくわかる。
よくもまあ、自転車で登ったものだと感慨にふける。
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