串本の橋杭岩は
もっとチャチなものかと思ったいたが
意外にスケールが大きく感心する。
そばに、ベレー帽的説明看板があり、
「新生代第三期 熊野層群敷屋累層の泥岩に貫入した石英斑岩が
周りの泥岩が波による侵食作用でなくなったため
硬い石英斑岩の直立した岩脈が残され橋杭岩となった」
とある。ふむふむ
新生代だから、恐竜がいた中生代より新しい。
同行のberet-estは、地学ベレーであったため
熱心に橋杭岩の直線状態を見通そうとしたが、
残念ながら満ち潮で果たせなかった。
何千万年という地球的時間の
自然のなす業を見れて
不思議な気分だ。
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