大英博物館を駆け足で見学する。
まず、ロゼッタストンのホンモノ?を目にしたがさほど感動しない。
これは紀元前2500年の「リラ」と呼ばれる
ハープの原型のようなものだが、
5000年という時空を越えてきた実物であるにかかわらず、
なぜか薄汚れたものに見えた。
他にも多くの展示物があったが、さほど興味を引かない。
どうしてだろう。
大英帝国盛んなころ
半ば略奪のように持ち込んだものだからというのは
うがった見方だろうか。
ローマ遺跡のように、実物が
あるべきところにあるものは生き生きとしている気がする。
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