2011年01月17日 国家を考える(筑紫哲也) 神戸 本 国家 残業帰りの「NEWS23」とか「多事争論」とか、で思い出す人。左翼がサヨクになって、そんなこと歴史のかなたになった今では、国家をまじめに考える人はいなくなった。リベラリズムは懐疑主義と結びついていなければならない。(ビル・エモット)個々の場面で、個々の生命・財産を国家が守ることはまずないのに、国家は国家のために「死ね」と命令できる存在なのに、国家をめぐる虚構は健在である。自我作古 国家を考える。日本経済新聞出版社 筑紫 哲也 Amazonアソシエイト by
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