スリランカはバス路線が張り巡らされていて、
標識らしいものはほとんど無いが、
村の中心や、道の分かれ目にバス停らしいものがある。
これは、ボロンナルワへ行く途中の大きな貯水池のそば、三叉路にあるバス停
いろんなバスが走っている。
ほとんどがどこかから来た中古である。
人が集まるところには、店もある。
飲料水と簡素なお菓子みたいなものを売っている。
自転車の一団を珍しそうに見ている。
ああ、僕たちはもうここに来ることもないのだなあ。
しかし、この風景をいつかまた思い出すだろう。
沢木耕太郎の「深夜特急」のシーンを思う。
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