2013年10月30日 膳所と芭蕉 「かるみ」を知る 江戸 近江 松尾芭蕉 膳所の街角に「草の戸や日暮れてくれし菊の酒」という芭蕉の歌碑があり、特段に気に留めずにいたが、後日、「奥の細道」について調べていて、膳所は芭蕉にとって、縁の深い地であることを知る。その日の夕刻、大学時代の古い知人と、大津の古い町屋の飲み屋で久しぶりに呑む。これも何かの縁である。「不易流行」はなんとなく理解できる歳になったが「かるみ」を知るには、まだまだである。
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