台風も去り真夏の太陽が照りつける。
昼過ぎに高田に到着する。
高田は直江津と合併し、上越市となっている。
このくそ暑い時期に、豪雪地帯の雁木の下をくぐりぬける。
ごらんのように、民家の軒先を延長してコモンスペースにしてある。
雪下ろしのための梯子が、雁木の屋根の上から常設してあるのもすごいと思う。
付近には寺町があり、すごい数の寺が密集している。
共倒れにならないということは、高田の町がかなりの富と人口を有していたことを物語る。
実は、親鸞の流刑の地でもある。
少し探検をしたかったが、この日は糸魚川まで先を急ぐので、昼飯を食べて出発する。
この記事へのコメント