全裸監督 村西とおる伝 (本橋信宏)
ブログにするにもどうかと思ったけど、これは一つの文化史でしょう。かつてビニ本というのがありましたよね。あれはどこにいったのでしょうか。あれで大々的に稼いだ人の話なのです。その会社も倒産し、その後、AVなんてものがあって、日本のバブル時代にでくわしたものだから、もっととてもバブルな会社を展開して、そしてはじけてしまう。
けっこうなボリュームの本なんですが、適当にあちこち読むと、そのころの日本を思い出したりする。
この人間の本性はいつの時代も、どこの国でも同じなんですが、それを商品化してしまうというのもいつの時代もどこの国でもそうですし、結構儲かるのですが、表に出てこない。しかし、亡くならない代物です。
通しで読むと700ページもあってしんどいので、つまみ読みをするとおもしろかった。出版社は太田出版 なるほど
けっこうなボリュームの本なんですが、適当にあちこち読むと、そのころの日本を思い出したりする。
この人間の本性はいつの時代も、どこの国でも同じなんですが、それを商品化してしまうというのもいつの時代もどこの国でもそうですし、結構儲かるのですが、表に出てこない。しかし、亡くならない代物です。
通しで読むと700ページもあってしんどいので、つまみ読みをするとおもしろかった。出版社は太田出版 なるほど
この記事へのコメント