モロッコとイブン・バットゥータ
モロッコという国には一度行きたいと思っていた。
かなり前、迷宮都市として有名なマラケシュやフェズを知ってからのことだ。
今回、その国に行こうとしていて、いろいろ調べていると、イブン・バットゥータという名前が出てきた。
世界史の教科書に、「大旅行記」の著者(実際は口述)であると書いてあった記憶がよみがえる。
30年かけて、モロッコのタンジェからイスラム世界を東進し、インド、東南アジアへ至り、中国杭州に到着する。
帰国後、イベリア半島、サハラを横断しアフリカ内陸部マリまで至る。
1304~1369年
「大旅行記」は真偽性のほどはあるが、14世紀の世界を見る参考書となる。
巨鳥ルフというのが出てくるが、シンドバットの冒険の怪鳥ロックの関連を思い出す。
ルフ、あるいはロック鳥は中世イスラム世界において、インド湾岸に生息すると思われていた節がある。
いずれにせよ、大旅行家イブン・バットゥータの国へ行けると思うと心が弾む。
かなり前、迷宮都市として有名なマラケシュやフェズを知ってからのことだ。
今回、その国に行こうとしていて、いろいろ調べていると、イブン・バットゥータという名前が出てきた。
世界史の教科書に、「大旅行記」の著者(実際は口述)であると書いてあった記憶がよみがえる。
30年かけて、モロッコのタンジェからイスラム世界を東進し、インド、東南アジアへ至り、中国杭州に到着する。
帰国後、イベリア半島、サハラを横断しアフリカ内陸部マリまで至る。
1304~1369年
「大旅行記」は真偽性のほどはあるが、14世紀の世界を見る参考書となる。
巨鳥ルフというのが出てくるが、シンドバットの冒険の怪鳥ロックの関連を思い出す。
ルフ、あるいはロック鳥は中世イスラム世界において、インド湾岸に生息すると思われていた節がある。
いずれにせよ、大旅行家イブン・バットゥータの国へ行けると思うと心が弾む。
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