世界でいちばん貧しい大統領からきみへ (くさばよしみ)


前ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカをインタビューして綴った大人向けの絵本。


貧乏とは無限に多くを必要とし、もっと欲しがること。(アイマラ民族の教え)

君が何かを買うとき、君はそのお金を得るために費やした時間で買っている。


50年前私たちは富を平等に分配することで
世界を改善できると考えていた。
イデオロギーで世の中を考えていた。
でもいま、人間の文化を変えないと何も変わらないことに気づいたんだ。



世の中には想像を超えてできた出来事
つまり偶然が存在している。
(私が生きているのも偶然だから)
そして、因果関係
この2つは確実に存在する。



子供はゆっくり育つべきなんだ。
早く稼げるようになる勉強ばかりさせて、子供時代を台無しにしている。
子供の時にたっぷり生きてこそ、知恵と人格のある大人になれるんだ。






人生の最終章は重要だ。
人生を生き切ると、素晴らしい視点が見えてくる。
ものごとの本質がつかめるようになるんだ。

よく生きるために戦い、
後の者たちにそれを伝えようとしたならば、
その息吹は丘や海を渡り、
かすかな記憶となって残るだろう。


若さを失わないで、
人生をたっぷり味わいなさい。
もっと生きることをめがけて。






世界でいちばん貧しい大統領からきみへ - くさば よしみ, 田口実千代
世界でいちばん貧しい大統領からきみへ - くさば よしみ, 田口実千代



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